アメリカ・カリフォルニア州は気候もよく、市場も大変大きいため多くの日本人に好まれており、いつかロサンゼルス、サンフランシスコ、サンディエゴなどの大きな町でビジネスをスタートしたいと考えている日本人は大変多いです。
小澤会計事務所では、カリフォルニア州でビジネスチャンスを掴んでいただけるよう、アメリカでの起業のお手伝いをさせて頂きます。
カリフォルニアでの起業
1. 会社設立の代行手数料
料金:$1,000
サービスに含まれるもの
- 会社登録名の調査および会社名の取り置き料
- 会社設立申請書類作成
- 役員登録書類作成
- カリフォルニア会社設立申請料
- 連邦税務申告番号の取得
2. 会社設立の流れ
ステップ1.
会社形態の決定
ご自身のビジネスの内容を十分考慮して、会社形態を決定します。
例:コーポレーション (C または Sコーポレーション)、パートナーシップ、LLC、個人事業主
ステップ2.
会社名の決定
会社名を決めます。
決めた会社名が既に登録されているかを調査します。
一般的な名前だと使われている可能性が高いので、3~4 種類ほど考えておいてください。
使用可能な場合は、会社設立申請書類提出まで60日間、社名を確保することができます。
ステップ3.
会社設立申請書類 (ARTICLE OF CORPORATION、会社定款) の提出
会社名が決定した後、会社設立申請書類を作成し、カリフォルニアの Secretary of State に提出します。
ステップ4.
取締役会を開く
取締役会を開催し、取締役及び会社役員の選任、株式発行の承認、会社規則 (by-laws) の採択、銀行口座の決定、その他の事項の決定を行います。
実際には会を開かずに書面決議でも可能です。
ステップ5.
政務申告番号の取得
IRSに申請して、連邦税務申告番号 (Federal Tax Identification Number)を取得します。
銀行口座の開設、政府関係の申請、登録に必要な番号になり、各法人に割り当てられます。
ステップ6.
株式発行
株式を発行します。
一連の作業は、会社申請書類を提出後、2週間程度で完了します。
お急ぎの場合は2日で完了する「スピード申請」もご利用いただけます。
3. レジストレーション
ビジネスオーナーが起業のために必要な、主なレジストレーションを紹介します。
1. Fictitious Business Name の登録
会社もしくは個人事業主の方で、会社名や個人名ではなく、事業用の名称を使って事業を行う場合に登録をする必要があります。
2. ビジネスライセンスの登録
会社を登記した市で、ビジネスライセンスを取得する必要があります。
3. セラーズパーミット
物販を営む場合は、セラーズパーミットを取得する必要があります。
例)
Health Department:飲食業、ランドリー
Police Department:露天商、タクシー、マッサージパーラー
Public Works Department:アパート、ホテル